2016年08月06日 │ 名古屋市圓福寺
建て方怒涛の三連発
こちらも今月から本堂の建て方に入りました。
柱も梁もデカいです。
茶色がかった材料が欅、白っぽいのが米ヒバ、その他が米松と杉となります。
杉は故人である棟梁からの支給材です。
構造に関してはきちんと解析すれば下半分が筋交い、上半分が貫構造とのことです。
小屋束もこんなにデカいっす。
昨今の住宅建築と比較して、見た感じはここまで意外と大らかです。
100年スパンで物事考えたらこうなるんでしょうか。
もう少し組み上がったら納めや材料の使い方など、こっそりと色々勉強させてもらおうかと思っております。
役得かな・・合掌
文責:逸見