2016年06月03日 │ 名古屋市圓福寺
一応配筋検査
基礎梁の配筋検査してきました。
構造担当の山田さん、現場担当の呉さん、そして新人の女性の方の3人体制でチェックしていました。
当方なんかもう見るとこありませんがね。
ところで、
筋交いも基礎もない建物は壁量計算はおろか 許容応力度計算にものせられません。
限界耐力計算や時刻歴応答解析で対応します(多分)。
亀山建設はこんなこと当たり前に知ってます。
自社で普通に限界耐力計算だってできちゃいます(多分)。
そんな亀山建設が作る基礎と軸組、とても勉強になります。
深読みするとやってることが論理的で無駄がありません。
だってこの本堂は壁量計算だけだって、カッケー!
場数を踏んでない当方なんてイチイチ計算して安全確かめないとドキドキします。
閑話休題、
配筋やコンクリートを住宅のノリで監理したら笑われそうです。
住宅系は結構ガラパゴス化してることを再認識させられます。
やはりバランスが大事です。
文責:逸見