2013年5月 解体
今回、日進市のF様のお家を設計させていただくことになりました。
Fさんとの出会いは一昨年の2月、「建築家紹介センター」というインターネットのサイトで、要望に「平屋」という言葉にビビッときたので応募してみました。なにしろ所長も私(久野)も平屋住まい、平屋好き。なかなか平屋に住みたいと思う施主にお目にかかれる機会はありません。(ちなみに最近は平屋のことをちょっとオシャレに「フラットハウス」というらしく、どうやら流行ってきてるらしい・・・)
後日Fさんの奥様からご連絡があり、予算のこともあるので古屋付きの土地を買ってリフォームすることも含めて一緒に土地探しを始めました。半年ほどたった頃、Fさんから「サザエさんの家みたいな感じ」という物件が見つかったとの連絡があり、建物検査を経て、購入を決定。
今回も3社に見積りを依頼し、設備の卸業をしている会社に工事をお願いすることになりました。
平屋の改修なので工事金額の中で設備にかかる金額の比重が大きくて有利だったのと、所長がここの監督さんをとても信頼しているので安心してお任せできます。
そして現在。
工事金額を下げる為に、Fさん家族で解体を頑張っていただきました。もちろん所長もこういうことが大好きなのでお手伝いしました。(私も微力ながら終盤にちょっとだけ)
全貌が現れてきましたね。
むこうの方で掃除をする所長。
ちなみに解体前はこんな感じです。
Fさん、本当にお疲れさまでした!
さて、今後は最終工事金額の確定、工事請負契約、ついに工事が始まります!
報告者:久野