2016年05月15日 │ 名古屋市圓福寺
無事工事着工しております!
この物件は引継処理と第三者監理が同時進行しております。
後者の方は本堂建替えということもあり、どちらかいうと勉強させてもらうという感じです。
現場は雨の中、杭工事が真っ只中でした。
鋼管杭を所定の長さになるまで溶接で継ぎ足していきます。
降雨時の溶接作業は原則NGなんですが、、、
100年スパンで考えた場合、これがどれ程の問題なのか私には正直分かりません。そもそも歴史ある寺院建築を、改正ばかりする建築基準法等に一つ一つ照らし合せて判断すること自体、おかしな話です。
でもね、仏様はちゃんと観てます。
施工するなら溶接個所に雨がかからぬよう配慮してもらいたいものです。
文責:逸見