2015年09月10日 │ 大府市Kさんの家
配筋検査行ってきました!
岡崎の現場からスッ飛んで配筋検査しました。
既に検査機関の検査は終わったとのこと、特に問題なかったようで安心しました。
設計監理者の立場で今一度検査をしたわけですが、この基礎結構設計が難しかったです。
斜面に従って基礎が段々になっているからです。
しかも立ち上がり高さも色々で基礎屋さんホント良く出来ました。
更に、諸般の事情で基礎巾木無しなのでRC打放し仕上げになっています。
通常の基礎形状と違う部分がありますが、そこは許容応力度計算してますから突っ込まぬよう!
何気にPコン位置がキチンと揃っております。
さりげなく納めた仕事は謎解きでもあります。
気付くか気付かないかで無意識に相手はこちらを推し量っていると思います。
そういう現場のやりとりが大好きです。
配管スリーブは直してもらうことにしました。
合格にしてくれて文句言っちゃいけませんが検査員どこ見てんすかネ。